男性の育児休暇のメリット・デメリット

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【Marketings & Systems】~FCS社員ブログ~
ITを取り巻く市場の動きやマネジメントについてお話しします。

最近、インスタグラムで育児日記マンガを探すのが趣味の、長井です。

というのもつい先日、我が家に第一子が産まれ、パパになったのです。

実は私、こどもの誕生を機に、育休を取らせていただきました(といっても正月休みに毛が生えた程度の期間ですが)。
弊社としては男性社員初の育休取得です。

そこで今回の記事では、男性の育休について、私の体験を交えてお話しします。

育休のメリット

私の場合、育休を取ってみて、次のようなメリットを感じました。

  • 子供の成長をリアルタイムで楽しめる
  • 「俺も子育てに携わってるんだぜ」という自尊心の満足(重要)
  • 子供への愛着が倍増
  • 奥さんの機嫌が良くなる
  • 奥さんの体調が良くなる
  • 奥さんの機嫌と体調が良くなることで今晩のおかずが一品増える

記事のタイトルを「メリット・デメリット」としておいて何ですが、デメリットは特にありませんでした(あくまで私の場合です)。

思ったより収入に影響しない」のも大きかったです。そのあたりのしくみは、後で詳しくご紹介しようと思います。

ちなみに“男性の育休”は、企業が「子育てサポート企業として厚生労働大臣の認定を受けた証“くるみんマーク”」や「出生時両立支援助成金(中小企業で最大60万円! パソコンを何台か新調できますね)」などを取得する条件の1つでもあります。

(※厚生労働省のウェブサイト等参照。ほかにもいろいろな条件があります)

企業にとってもメリットがあるというわけです。

「最低取得期間」のような制限はない

私は、「育休」と言えば「1年くらい取るもの」だと思いこんでいたのですが、実は育休には「最低取得期間」のような制限はないのだそうです。

極論を言うと、1日だけ休んでも、(事前に所定の手続きを踏んでいれば)育休になるのです(ただし、子供が1歳になるまでに原則1回しか取れません)。

なので今回私は年末年始のお休みに何日かプラスして、育休とさせてもらいました。

皆さんの中で、会社の雰囲気的に取りづらい……とか、長期の休みは業務量的に無理……とかいう方も、たとえば私のように、奥さんが出産されてから近い日にある連休を少し延ばす形で(普段、有給休暇を消化するようなタイミングで)育休を計画されてみてはいかがでしょうか。

理想は、奥さんをしっかりサポートするという意味でも2ヶ月以上は取りたいところですが、千里の道も一歩からです。

企業の方も、少しずつ、誰でもあたり前に育休を取れる文化を醸成していくのがよいのではないかと思います。

「うちの男性社員たちは、育休を取るつもりは無い」という方もいると思いますが、本当は社員に遠慮させているだけなのかもしれません。

育休を広めることは、「働きやすい企業」というブランドの形成、社風の向上にもなるでしょう。

育休があまり収入に影響しないわけ

先ほど、育休を取っても「思ったより収入に影響しない」と書きました。

それはなぜかというと、育休取得月(厳密には違うのですが)の給与(賞与含む)にかかる社会保険料は免除され、しかも雇用保険から月給のおよそ3分の2程度の「育児休業給付金」(非課税)が支給されるからです(いろいろと制約はあります。また、会社によって独自の制度を設けている場合もあります)。

私の場合、昨年の12月~今年の1月に渡り育休を取ったので、冬のボーナスを含めた社会保険料の免除、給付金の額を足し合わせると、ざっくり、休んだ日数分の賃金控除に匹敵するお金が戻ってくる計算です(実際に振り込まれないと何とも言えませんが)。

案外無理なく休めるということが、今回の経験でわかりました。

結論。

と、いうわけで、育休には様々なメリットがあります。育休がなんとなく取りづらい、収入面に不安がある、という方も、様々な制度を調べてみて、計画をして、取得を目指してみてはいかがでしょうか。

(※私は専門家ではありませんので、この記事に記載していることは、私が間違って理解していることかもしれません。育休を取ろうという方は、必ず、自社の総務・人事の方に相談したり、信頼のおけるウェブサイトで調べたりしてください)

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長井 建(ナガイ タケル)
この記事を書いた人

長井 建(ナガイ タケル)

株式会社シナプスイノベーションのマーケティング担当。毎朝、嫁に寝ぐせを直してもらっている。
座右の銘は「仕事は遊び、遊びは仕事」。奈良の前方後円墳のふもとで育った。

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