新人を育てる、自分も成長する

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シナプスイノベーション ブランディング室のりり子です。

2020年は、新型コロナウイルス感染症が広がる中で、多くの企業がWithコロナ時代の「新しい働き方」を模索した年でした。
新入社員研修についても、短縮、延期、オンライン化など、様々な策がとられたと聞きます。
頭を悩まされた経営者の方、人事採用担当の方も多いのではないでしょうか。

シナプスイノベーションでは、過去のブログでもご紹介したとおり、オンラインで新入社員研修を行いました。
(過去ブログ:リモートで完結!?「シナプス流!新入社員研修」とは?

この研修を引っ張ったのが、指導係を務めた入社2年目の社員です。
まだ自分自身が「新人さん」と呼ばれていたころから準備を重ねて、1年下の後輩に、システム開発の仕事の基本を教えてくれました。

今回は、そんな当社2年目の社員2人に、話を聞いてみました。

【ななさんのプロフィール】
2019年4月入社。開発所属。
大学では経営学科に所属

【まあくんのプロフィール】
2019年4月入社。開発所属。
大学では経済学科に所属

入社半年で、指導係を任される

新入社員研修の準備を始めたのは、1年目の11月頃からです。

そんなに早くから準備を進めていたんですね!

新人さんの入社が4月ですから、研修の準備期間は4か月とそこまで長いわけではないんですが、指導係を任された私たちは当時入社からまだ半年を過ぎたくらいです。早いですよね。

正直、こんなに早く教える立場になって大丈夫なのか、という不安もありました。
でも、先輩社員に相談しながら準備を進めていくうちに、何となくそれらしい内容を組み合わせるのではなく、何を目的に研修をするのかを念頭に置いて、目的を達成するためのカリキュラムを考えることができるようになり、自分自身の成長を感じました。

1年目の時は、与えられた仕事をとにかく必死にやっていました。
でも、指導係は仕事を与える側です。まだ2年目なのに、任されているなと感じます。

思わぬ事態にも、柔軟な工夫で取り組んだ

新人さんが入社してきてからも、1日中新人指導をしていればいいわけではなくて、プログラマーとしてのタスクもあったと思います。割合はどのくらいでしたか?

新人研修中の1日の仕事量としては、新人研修が8割、自分の仕事は2割くらいでした。きちんと指導に当たりつつ、プログラマーとして任された仕事も片づけられるように、指導係2人で研修担当の日を1日ずつ交代したり、新人さんに問題を問いてもらっている間にタスクを消化したり、いろいろ工夫しました。

4か月かけてしっかり準備をしてきたつもりでしたが、実際に4月を迎えてみると、急にタスクを割り振られることもあり、全てが予定通りに進んだわけではありませんでした。イレギュラーが起きたときに柔軟に対応する力も必要だと実感しました。

教えるより、学ぶことが多かった

実は、私たちは入社当時、プログラム未経験だったんです。

そうか、2人とも大学では文系の学部だったんですよね。

1年目の時に開発言語などシステム開発の基礎を勉強して、今では実際の開発業務に携っています。でも、人に教えるとなると、どうしてもうまく説明できないことが出てきたりして……。
そんなときは、新人さんと一緒に勉強しました。

人に教えるためには、まず自分が理解していないといけないですもんね……。

研修で、新人さんひとりひとりにオリジナルのアプリを開発してもらいました。そのときにある新人さんから、「画面開発に使う適切なコードが分からないので、相談させてほしい」と質問を受けたんです。
きちんと答えられるようにいろいろと調べてみたところ、ちょうどいいコードが見つかったんですが、このコード、後々他の仕事にも使いました。
こんなふうにいろいろと知識を深めることができて、教えたことより学んだことの方が多いくらいです。

私も、グループディスカッションで「○○という処理を実現するためのフローチャートを作ってみてください」と指示したら、新人さんから、私では考えつけなかったものも含めて、何パターンも意見が返ってきたことがありました。この経験も、自分の学びに繋がったと実感しています。
指導係を経験したことで、人に教えられるだけの知識をつけたいと、強く感じるようになりました。

仕事の基礎を教える以上に、学んだことがたくさんあるんですね!

新人研修後、今は、新人さんたちと私たち当時の指導係とが、同じチームで一緒に製品開発をしています。研修を通じて報連相の大切さを知ることができたので、今もコミュニケーションを大切に、毎日の仕事に取り組んでいます。

まとめ

まあくんとななさんは、私の同期でもあります。

私も1年前、2人と一緒に新入社員研修を受けました。
そのときも、当時2年目の先輩が指導係をしてくださったのですが、「本当にこの人は2年目の社員なのか⁉」と思うくらいしっかりした方で、いつの間にか、たった1年しか社歴が変わらないことを忘れていました……。

まあくんとななさんも、面倒見がよく、人のために動くことができる2人です。
今回のインタビューで、そんな2人が指導係の経験を通じてさらに強くなったことを知り、若手の社員がどんどん、いろいろなことを任せてもらえるこの環境に感謝だなぁと感じました。

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シナプスイノベーションを知る
Miyu Sugisaki
この記事を書いた人

りり子

踊る!しゃべる!シナプスの若手ライター
シナプス社員の日常を徒然なるままに記録しています
最近は、読み手にクスッと笑ってもらえるような、インタビュー記事制作に挑戦中です

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