製造管理から販売購買管理、在庫管理までをすべて、
UM SaaS Cloudで

株式会社まるは茶業

株式会社まるは茶業

まるは茶業様について
株式会社まるは茶業(以下、まるは茶業)様は、日本有数のお茶の産地である三重県で、お茶の栽培・加工・管理・販売を一括して行っている会社です。創業時から45年以上、株式会社伊藤園様の産地問屋として事業を続けています。

今回、代表取締役社長の萩村様に、UM SaaS Cloudの導入と今後の活用の展望について伺いました。

代表の萩村様

異なるシステムのデータを繋げるのではなく、ひとつのシステムで

―――システム導入を検討し始めたきっかけは何ですか?

当社ではずっと、Googleのスプレッドシートやスクラッチのシステムを組み合わせてデータを管理していました。個々のシステムでのデータ取得はできるものの、異なるシステムの持つデータ同士をつなげることが難しく、結局、データを通じて知りたい情報をなかなか取り出せないことが悩みでした。これを無理やりつなごうとすると、追加開発が発生してしまいます。ですから、必要な機能を1つの製品やサービスで網羅しているシステムがあれば、とずっと考えていました。
また食品製造業として、できるだけ工場に紙を持ち込みたくないので、製造現場の業務もタブレットなどを活用してシステム化したいというニーズもありました。

加工用の機械も見学させていただいた
現場では、できるだけ紙を持ち込まず、PCやタブレットを活用している

ユーザーの声を受けてシステムが成長する、SaaSの製品


―――UM SaaS Cloudを選んだ決め手を教えてください

「SaaS(※1)」だというのが一番大きな理由です。これまでスクラッチのシステムを使ってきて、細かいところまで作りこめるものの、今の自分たち以上にシステムが成長することはないなと思いました。一方で、SaaSはユーザーの声を受けてシステムが成長していく点が魅力だと思っています。近年、SaaSのサービスがたくさんリリースされています。その中でどれを選ぶか考えたとき、以前から生産管理システムを開発していたシナプスイノベーションのものであれば、問題ないだろうという信頼がありました。UM SaaS Cloudという1つの基盤で、製造管理から在庫管理、販売購買管理まで一通りの機能が揃う点も良いと感じました。また、Salesforceがプラットフォームになっていることも決め手の1つです。Salesforceは今後の進歩に期待ができるサービスだと感じていますし、多くの企業に使われていることも知っていますからね。

実際に導入に取り組む中で、シナプスイノベーションは私たちの話をよく理解してプロジェクトを進めてくれていると感じています。
また、製品開発のスピードが非常に早く、エンハンスで対応予定の機能についても事前に情報を出してくれるところが良いなとも思います。「こういう機能が欲しい」と伝えると「今後のエンハンスで対応できるようになります」と教えてくれますね。

UM SaaS Cloud各製品の機能構成図

経営視点で、KPIを可視化

―――UM SaaS Cloudで、今後どのようなことを実現していきたいですか?

毎月の棚卸に非常に手間と時間がかかっています。今回、棚卸機能をもつUMWMSを入れたので、これによって、まず棚卸の時間短縮ができることを期待しています。そして将来的には、「これの在庫がこの数量になったので発注をする」といった意思決定を自動化することを目指しています。そのためには、まずは判断の材料になるデータを大量に集めることが必要だと思っているので、UM SaaS Cloudで製造周りのデータを収集し、分析につなげていきたいです。

経営者として、あらゆるものをデータ化・デジタル化することで、KPIを目に見えるようにすることが大事だと考えています。まず数字がはっきりと見えるようになって、その先に数字を用いた意思決定の自動化があります。紙での管理でこれを実現するのは無理だと思います。紙での集計には手間、つまりはコストがかかります。手での記録では間違いも起きやすいです。

システムを導入する際には、最終的にそのシステムを使って何が見たいのか、アウトプットの形で考えることが大切だと思います。その点、UM SaaS Cloudにはレポートやダッシュボードといった分かりやすいアウトプット機能があります。これを活用して、集計にかける手間を削減し、効率よくデータを活用していきたいです。

UM SaaS Cloudに標準搭載されているレポート・ダッシュボード機能

―――インタビューの際に新工場の中も見学させていただきました。萩村様はじめ、まるは茶業の皆様、ありがとうございました!

お茶専用の冷蔵庫に保管
2022年8月22日に新工場を設立(株式会社MARUHA AGRI)経済産業省DX認定企業

新工場は”お茶専用”の冷蔵庫を保有し、24時間体制の品質管理を行っています。工場の周りが農地になっているため、茶摘み体験ができたり、全国から品種を集めて研究ができたりする施設としての展開も考えていらっしゃるとのことです。

※1「 SaaS」
「Softweare as a Service」の略
クラウドサービス業者がソフトウェアを稼働し、インターネット経由でユーザーがアクセスすることで利用できる仕組みのこと。
従来のように、購入したソフトウェアをPCにインストールする必要がない。

Client Profile


会社名

株式会社まるは茶業
株式会社MARUHA AGRI

事業概要

お茶の栽培、加工、管理、販売を一括して行う

※上記情報は2022年12月末時点のものとなります。

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