J WALD(ジェイ バルト)とは

J WALDを知る前に

「基幹業務システム」とは?

企業の使う業務システムの中でも、財務や販売など、どこの会社にとって重要機能担当する業務システムを「基幹業務システム」と呼びます。
基幹業務システムはあくまでも主要な業務にしか対応していないので、卸売業や製造業など、業種別に必要なシステムまでカバーすることはできません。

そこで、多くの企業は、基幹業務システムとは別にシステムを導入して、自分たち独自の業務に対応できるようにカスタマイズして使用しています。

J WALDを知る

「J WALD」って何?

世の中にはさまざまな企業が存在していて、システムに求める要素はそれぞれバラバラです。
ですが、仕組みが似ている企業は求めるものもよく似ているので、専門性の高いシステムが1つあれば、その分野の企業はカスタマイズ不要で使うことができます。

J WALDは、ものづくりの中でも、「製麺工場」や「タイヤ工場」など、材料がだんだん形や性質を変化させていく「プロセス系」の会社に寄り添って生まれた「生産管理システム」です。

シナプスイノベーションにとって、J WALDを作る意義とは?

これまでのシステム業界において、プロセス系の工場向きの生産管理システムは、ほとんど存在していませんでした。
そこで、このブルーオーシャン(ライバル企業の少ない新しい市場)に、私たちは挑戦することに決めました。

J WALDを開発したことで自社製品が生まれ、シナプスイノベーションは「SIer」から「メーカー」へと自ら進化したのです。

J WALDの強みとは?

これまでのプロセス系製造業では、既存の基幹業務[/voice]システムを自社向けにカスタマイズするのに多大な費用が必要でした。

ですがJ WALDはプロセス系にスポットを当てたシステムなので、カスタマイズ費用がほとんど発生しません。
さらに、基幹業務システムのバージョンアップのたびにカスタマイズし直す必要もないので、ムダなコストを大幅に削減できます。

お客様にとって使いやすく、シナプスイノベーションとお客様のより長いお付き合いにもつながること。
これがJ WALDの強みです。

J WALDイメージキャラクター
「チャールズ」について

チャールズはイギリス生まれのハイイロリス。
ある日、チャールズの勤めているドングリ加工工場で、工場の拡大を機に基幹業務システムを導入することになりました。
チャールズが基幹業務システムについて調べてみると、日本のシナプスイノベーションという企業が、自社にぴったりのシステムを作っていることが判明したのです!
自分のアイデアも生かしてすばらしいシステムを作りたくなったチャールズは、社長の特命を受けて遠路はるばる日本へやってきました。 現在はシナプスイノベーションのメンバーと一緒にシステムを作っています。