隣の芝生は本当に青い?

キャリアアップ, 理想の働き方研究所, 経験談・小話

シナプスイノベーションの川田です。

秋の台風シーズンが過ぎ、街中にはカボチャオバケが沢山。
大阪環状線では愉快なメイクの方々を見かける今日この頃。
そう、ハロウィンシーズンです。

急速に成長したハロウィンの経済効果は、昨年、バレンタインを抜いたそうです。
今や、クリスマス商戦に次ぐ経済効果を生み出すイベントに成長しました。
今年のハロウィンは全国各地でどのような祭りが行われるのかと、わたくしは興味津々で動向をウォッチしております。

ちなみに……。海外の方から見ると、日本のハロウィンは“ソー・クレイジー”なイベントだそうです。
(知人のカナダ人曰く。)
もともと、ハロウィンは海外のイベントだったはずなのですが……(笑)。

そんな季節にお送りする今回のメルマガは、「転職」がテーマです。

・・・

「第二新卒」という言葉が誕生したのは、約10年前のこと。

目新しかった言葉も今では当たり前の用語となり、ついには死語へと歩みを進めつつあります。
言葉というものは「ナマモノ」だなぁと思うひとつの事例です。
終身雇用制が当たり前だった時代のパラダイムは、「1つの会社で長く働きつづける人が偉い」というものでした。
しかし、現代の価値観はそれとは違うということは、誰もが納得していただけると思います。

10年前と比べて、ずいぶん「転職」というものに対するハードルは低くなり、日本企業の中にも、外資系企業のように、「ジョブホッパー」と呼ばれるタイプの人が増えてきました。
私もその「ジョブホッパー」の1人だった過去があるのですが、転職を考えることについて、ひとつ決めていたルールがありました。

それは、「転職など、この先のことは、仕事が一番楽しい時に考える」こと。

「自分の大きさと相手の求めているモノの大きさを冷静に比較する目線を持てる時にしか、転職は考えない」
そう決めていました。

世間ではよく、「逃げの転職はよくない」、「ステップアップ転職できるように」と言われます。

逃げであれ、ステップアップであれ、転職した先で、自分の等身大の器以上のものをアウトプットできることなんてありません。

転職を焦るあまり、職務経歴書に自分のできる以上のことを書いてしまった日には、次の職場に入った瞬間、後悔することになります。(経験上)

それに、仕事が苦しい時というものは、ほかの会社の環境がとてもうらやましく見えるものです。

でも、他社は他社で光もあれば闇もある、自社とは違った生き物です。
深く付き合えば欠点も見えてきます。

恋愛に例えると、彼氏と喧嘩して凹んでいるときに、他の男の人が良く見えてふらふらと浮気をしたとして。
その相手もよく突き詰めて見てみたら、別の許せない欠点があった、というようなイメージ。
その時点で元の彼氏と別れていたら、当然戻ることはできないし、今の相手とどうするかを考えなければいけない。

欠点も含めて、相手をまるごと受け入れることができるかられるかどうか。
自分の等身大が受け入れられて、妥当な値段がつけられていると、感じるかどうか。
最後に判断するのは自分自身です。

隣の芝生は本当に青いのか。
自分が、青い色眼鏡をかけて見ているのではないか。
ふとした瞬間に気にかけておくといいかもしれません。

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川田 有香(かわた ゆか)
この記事を書いた人

川田 有香(かわた ゆか)

20代に姉歯事件やリーマンショックに鍛えられた
”ロスジェネ世代”の後厄女子。
趣味は舞台鑑賞。

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